タヌキモ科の1属で、自生地は南米とアフリカ熱帯地域
(ベネズエラのギアナ高地のテプイ、ブラジルまたはアフリカ)の湿地に約20種が分布しています。
地下に独特の吸い込み式の捕虫嚢を持った食虫植物で、地上部はウトリキュラリア(ミミカキグサ)類に似ています。
栽培はピート+パーライトなどの混合用土に植えて腰水栽培していますが、品種により違いがあると思います。
また地下部の温度上昇に弱いようで維持するのが難しく栽培下では日陰で管理する方が良いでしょう。
葉挿しもできるようですが成功率も高くなくG.pygmaeaなどのように一年草もあるので常に種子で更新するように努めます。
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