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Photo Gallery 食虫植物雑記栽培情報(Topへ)スペシャリスト列伝

N.maximaの栽培
17.02.24
原産地 ボルネオ島サワラク、インドネシアのセレベス島,モルッカ群島、ニューギニア、スラウェシ島
タイプ 高山性
栽培用土 ミズゴケ、砂+ココチップ
栽培方法  N.fuscaやN.veitchiiなどと近縁な種類です、N.fuscaやN.veitchiiよりも暑さに弱く夏30℃を超えると暑がります,この種は昔から園芸店に並ぶなど結構普及しているのですが意外と栽培においてはクセがあるようですミズゴケ植えなどの場合夏場の水遣りに特に気をつけないといけません、とてもムレやすく高温期に潅水する時は早朝にたっぷりと与え夕方に軽く植物体を濡らす程度かけてやります、夕方にかるく水をかけてあげるのは昼間に作った養分が蓄えれるように早く冷やすことで呼吸や代謝を抑え養分の無駄遣いを防ぎます、高山性のネペンテスに共通して言えることです、昼間に沢山水を与えると高温でムレて下葉を痛めてしまいがちです、ひどい時は枯死してしまうこともあります、この種昔から栽培されている割に沢山増やしている方は以外に少なく理由は挿し木が活着しにくいからでしょう、大半のネペンテスは水挿しで簡単に発根しますがこの種は水挿しでは発根しにくく難しいです、砂利系またはミズゴケで挿すと確立は上がりますが葉の付け根にある潜芽も動きにくくネペンテスの中では挿し木増殖しにくい部類だと思います。
在来種(下位袋) 在来種(上位袋) カーテシー
Exotica plantsの
実生系グリーン
Exotica plantsの
(f)タイプ
Malesia Tropical
の(Borone)
Exotica plantsの
実生系
Exotica plantsの
実生系